2012年2月13日月曜日

アンゴラでサトウキビによるバイオ燃料プロジェクト。日本企業が建設を受注

 

  2012年2月7日付けの丸紅株式会社(以下「丸紅」)ニュースリリースによると「アンゴラ共和国・地質鉱山工業省より製糖・バイオエタノール工場新設請負契約を受注しました。」とのことである。
  http://www.marubeni.co.jp/news/2012/120207.html

 このプロジェクトはアンゴラ南部のクネネ州(Cunene province)にサトウキビを原料とする精糖・バイオエタノール生産拠点を確立する計画のようであり、丸紅は、設備の設計から試運転までを一括で受注したということである。

 アンゴラでは現在、サトウキビとバイオエタノール生産がブームとなっているようであり、北部においても、ブラジル企業と国営石油会社のジョイント・ベンチャーでのバイオエタノール生産が進められているようである。
   http://www.biocom-angola.com/

 クネネ州におけるプロジェクトの詳細は把握できていません。

 青西

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